3月は体調不良に陥って患者様にご迷惑をお掛けしましたが、4月はバイク通勤途中で転倒し肋骨を痛めてしまいました。
ようやく運動を再開できるタイミングでの負傷
・・・(続きはこちら) 3月は体調不良に陥って患者様にご迷惑をお掛けしましたが、4月はバイク通勤途中で転倒し肋骨を痛めてしまいました。
ようやく運動を再開できるタイミングでの負傷に正直参ってしまいましたが、せっかくの自分の怪我ですのでそこから学びを得たいと。
立ち転けに近い状態での転倒、前受身をしようとして自らの右肘で胸郭を圧迫してしまいました。
呼吸や運動での痛みが強いものの、転位はないため幸い重症ではありませんでした。
ただ右腕を使うだけで肋骨に痛みが生じます。これは腕の基部である肩甲骨が筋肉により肋骨に連結され運動するため、傷ついた部分が引っ張られてしまうからでしょう
呼吸の痛みは肋骨などで構成される胸郭が横隔膜という筋と肺の動きで拡張されるから。
あとはあらゆる動作が肋骨に響きます。寝ること起き上がることもなかなかに大変です。
しかし転位のない肋骨損傷で行うべきことはそんなに多くはありません。
深く息を吐いて胸郭を最小化した状態で、固定用バストバンドで圧迫すること。
そして骨癒合までの3週間を耐えきること。
それに加え、はやかわ接骨院では積極的に長時間の微弱電流通電を患部に行い、修復を促し、痛みを抑えるようにしていきます。
今回久しぶりに肋骨損傷を経験したことで、それに伴い現れる症状を確認することが出来ました。上記の必須対応以外にも症状の軽減を図る対応を再認識できました。
そして想定通り3週間ほどで、運動ができるレベルにまで痛みが軽減されました。今は失った体力と増えてしまった体重に対処するため走っています。
体調不良に続くこの怪我で3月4月は体を動かすことが出来なくなってしまいましたが、ようやく5月から動き始めることが出来ます。
今回も勉強になりました。
お体の痛みは、経験者だからこそわかる対応・できる施術があります。
はやかわ接骨院では良くも悪くも、首・肩・腰・膝・足首・肋骨などの怪我の経験が豊富な院長が対応いたします。
お困りの症状はお早めにお聞かせくださいね!
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