12月、右の肩を痛めてしまいました。
体を痛めてしまうことは自己管理の不足ではありますが、
日頃から患者様の痛みを拝見する身としては、症状や経過など身をもって体
・・・(続きはこちら) 12月、右の肩を痛めてしまいました。
体を痛めてしまうことは自己管理の不足ではありますが、
日頃から患者様の痛みを拝見する身としては、症状や経過など身をもって体感する絶好機でもあります。
動作で強い痛みが生じますが、腫れは無いようです。
自分に対して検査を行ったところ、肩峰下滑液包という肩関節のクッション部分の炎症はありません。この部分はいわゆる四十肩の原因になります。
腕を挙げる角度で痛みが変わることから、上腕骨と肩甲骨を繋げる靭帯と、それに至る筋肉を痛めてしまったようです。
回復のためには安静にする時間が必要ですが
患者様への施術を続けながら回復を図らなければなりません。
終業後に、当院の治療機器を総動員して回復を図りました。
超音波治療機で筋緊張をやわらげ、近赤外線レーザーで深部まで温めることで血流をふやし、回復しやすい状態を作ります。
そこに微弱電流治療器通電を行うことでタンパク合成を促し、回復スピードの底上げ。
治療機器を総動員することで、最小限の安静期間で回復することができました。また、各種治療機の威力を身をもって証明できました。
本来痛みは、症状を悪化させる動作を止めるために生じています。
痛みに対しては早めの安静で症状を早く抑えること。そして炎症が収まったことを見極め、その上でリハビリを開始するのが正解です。
むやみに安静期間を短縮することは、炎症状態を長引かせることになります。
安静にすることに対し、批判的な考え方がされることもありますが
なにより症状に対し、その時々で見極め、その時の最善を提案することを、当院では第一にしています。
はやかわ接骨院では、超音波治療機・微弱電流治療器・近赤外線レーザー治療機など準備しており、患者様の早期回復のために活用しています。