痛み止めを使って頑張っていいか 中川区 はやかわ接骨院
先日不注意でまた肋骨を痛めてしまい、三週間の厳しい時間を過ごしました。
その間も院は開けておりましたが一部の施術ができないこともあり、患者様にはご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ありませんでした。
怪我の程度は重くなくとも、肋骨損傷は部位にもよりますがあらゆる日常生活動作で強い痛みがあるため大変です。
業務を行うにあたり、市販の鎮痛剤を用法と容量に則り使用して症状を抑えていました。
痛み止めは使っていいのか、どうなのか。
基本的に動作で生じる痛みは、その動作は止めておくべきだ。と示すものであると思います。
安静時は痛くないけど、避けられる動作をあえて行った際に痛むようでしたら、痛み止めを使うより動作を止めることをお勧めします。その状態で回復を促し優先すべきだと考えます。
ただ、安静時にも痛かったり、日常生活の当たり前の動作で痛んだり、どうしても避けられない用事で動かさざるを得ない場合は、痛み止めを使用する選択も有りと考えています。
痛み自体がストレスとなって気持ちが荒んだり避けられない負担で炎症が強まるくらいなら、薬の作用でそれを抑えたほうが回復を早める大きなメリットになると考えるからです。
ただ、フィクション作品中で昔よくあった試合前に痛み止め注射を打って痛みを消して超人的な活躍をするアレの再現は一般の方は目指されないほうが良いと思います。
でも実際に運動選手が怪我を抱えたまま条理を覆すことがありますから。
ハイレベルのアスリートは本当に凄い、人を超える存在なんだと思いますね。
鎮痛剤だけでなく、薬は処方された医師・薬剤師の指導のもと、市販薬も薬剤師や指定販売員の助言に沿って用法と容量を守ってお使いくださいね。
名古屋市中川区東中島町5-139
はやかわ接骨院
電話(052)369-1850
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