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気候の変化で体に起こる事 中川区 はやかわ接骨院

カテゴリ: 日々の出来事

気候の変化は、思ったより多くの変化をお体に起こすようです。

4月後半に入り、気候の変化が激しくなっています。
夏のように暑い日があると思えば、急に寒くなる。冬のような寒さではありませんが、薄着になったお体には思うより堪えますね。

 

気候の変化の際は、気温だけでなく、気圧や湿度などにも大きな変化が起こり、それは体の状態を一定に保つように働く、自律神経系にも負荷をかけることになります。

 

自律神経に掛かる負荷は、時に生命を脅かす状態と判断され、戦闘モードである「交感神経優位」の状態になってしまいます。


末梢の血流が低下し、緊張状態になり、回復より生き残ることを重視した状態に切り替わります。この状態では痛みや怪我などからの回復は望めません。

 

気候の変化で痛みが増したり、気分が悪くなることがありますが、これは気のせいではありません。
これから続く、春から梅雨時、初夏からうだるような暑さの夏への変化。これは毎日続く体への負荷になります。

真夏にはこれに加えて、暑い外気と冷房で冷やされた室内との温度差も、体に加わる負荷となります。

 

回復を図るためには、体にとって心地よい状態を作り、回復モードである「副交感神経優位」な状態に誘導する必要があります。


お体の施術を行うことで筋肉の緊張を緩め、血流を増し、リラックスすることで眠くなり、胃腸の働きも活発になります。併せて免疫系の働きも増すと言われています。良いことばかりなんですね!

 

これからは体に堪える気候変化が続きます。不調に気づかれた際はお早めに教えて頂き、心身ともに穏やかにお過ごしくださいね!

 

名古屋市中川区東中島町5-139
はやかわ接骨院
電話(052)369-1850
LINE ID:@380satka
 

左肩かなり良くなりました! 中川区 はやかわ接骨院

カテゴリ: 外傷の施術

先日施術中に痛めてしまった左肩関節、かなり良くなりました。

 

何気なく腕を上げると不快な違和感が関節近くに現れますが、脇を締め手のひらを上に向けた動作、第二肩関節と呼ばれる空間への負荷を避ける動作を意識して行うことで、日常生活動作も、仕事上の動作も支障なく行えるようになりました。

 

肩関節症状、特に40肩・50肩といわれる肩関節周囲炎・肩峰下滑液包炎・インピンジメント症候群では、症状が軽減したあとも、痛みが消退するまでそれを避けることを意識して頂いています。今回は自身も徹底しています。

 

日常生活やスポーツ、趣味などで酷使をして炎症が生じた方が、すぐ元の使い方に戻してしまうと、ほぼ100%あっという間に痛みが再発するからです。

 

この段階に至った患者様には必ずお伝えする内容ですが、少なくない方が再発してしまいます。(^^;

 

今回の自分自身の体で答え合わせしながらの肩関節周囲炎への対処。このまま症状固定に持っていけそうです。
スポーツでの使い方に問題は残っており、左腕を横からは振れません。
低レベルサウスポーの左フックなんて使えないのであまり問題ないですが。

 

肩の症状は腰の症状、膝の症状と並んで、はやかわ接骨院では多くの患者様からご相談をいただきます。
ご自分のお体の状態が安静にすべき段階なのか、動かすべき段階なのかを患者様ご自身がご判断されるのは難しい面があります。

 

お困りの際、迷われた際は、症例も、自らの怪我も豊富な はやかわ接骨院にお早めにご相談くださいね!

 

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はやかわ接骨院
電話(052)369-1850
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今度は肩を痛めてしまいました。 中川区 はやかわ接骨院

カテゴリ: 外傷の施術

ちょっと前に腰を痛めてしまった際、患者様への施術を自分に適用しながら、その妥当性と効果の程を確認しました。

 

その時は腰痛の各段階で行うべきことと、患部への効果を実体験しながら最短での回復を作ることができました。大変勉強になりました。

 

そして今回、不注意に左腕の脇を広げた状態で何気なく患者様の下肢を支えた際、左肩関節内になんとも言えない不快な痛みが生じ、力が抜けるような感覚に襲われました。

 

この感覚は前にも経験したことがあります。肩関節内部で関節安定に拘る靭帯や滑液包というクッションの役目を持つ組織を挟み込んだ際に生じる痛みです。

 

この症状を疑う際に患者様に行う徒手検査を自らに行うと陽性。痛みによる動作制限の状況と、肩関節自体の炎症を示す兆候がないことより、肩峰下滑液包と棘上筋腱を挟み込んだインピンジメント症候群と判断しました。

 

この症状を生じた際、まずは痛む動作を避けなければなりません。症状初期は炎症を最低限に留め、症状を悪化させないことが最も大事です。

 

肘を胴に付けた使い方で脇を締め、肘から先での動きで日常を行います。
脇が開くと痛みが生じるため、服を着る際は痛い方から。脱ぐ際は逆の方から。

 

関節は動かさないと固くなるからと、痛いにも関わらず動かす方が見えますが、初期症状への対応としては最悪です。

痛い動作を行わず、炎症を退かせることが最優先。動かして可動域を確保するのは、初期の炎症が収まったあとに行うことです。

 

肩の症状は腰の症状と並んで、はやかわ接骨院では多くの患者様からご相談をいただく症状です。
ご自分のお体の状態が安静にすべき段階なのか、動かすべき段階なのかを患者様ご自身がご判断されるのは難しい面があります。

 

お困りの際、迷われた際は、症例も、自らの怪我も豊富な はやかわ接骨院にお早めにご相談くださいね!

 

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はやかわ接骨院の新型コロナウイルス感染症対策について

カテゴリ: 日々の出来事

3月22日より、愛知県下の「まん延防止等重点措置」が解除されました。
はやかわ接骨院では引き続き、最大限の予防措置を継続しております。

はやかわ接骨院では、院内の空間ウイルス対策に安全性の高い安定化二酸化塩素を使用しています。

また、予約施療にて患者様の集中を避け、法で義務付けられた換気装置にて常時換気を行うことで、密集・密閉状態とならないよう対策を行っています。

患者様施術に際してはマスクの着用、手指・施術器具・施術ベッドの洗浄消毒を患者様ごとに徹底することで接触リスクへの対策を行っています。

患者様が手を触れる扉のノブ部分や引き戸部分などは抗ウイルス処置を行い、適宜アルコール消毒を実施しています。

従業員の体調管理・検温を強化しています。

上記対策を引き続き徹底したうえで、施療の受付け・ご予約を行っています。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

はやかわ接骨院
TEL:052-369-1850
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ぎっくり腰になりました 中川区 はやかわ接骨院

カテゴリ: その他

久しぶりにぎっくり腰になってしまいました!
自分の体の痛みは、検査やカウンセリングなしでダイレクトに理解できるためすごく興味深いし勉強になります!

 

僕の腰は、以前受けたMRI検査により椎間板の状態が悪く、当時の診断は椎間板ヘルニアとされていました。その後は筋力を保つことで、日々の施術や休日のボクシングジム通いなど問題なくこなせています。

 

今回のぎっくり腰も、腰の神経に由来する感覚の変化や麻痺など見られないため、荷重に耐えるため酷使される筋肉の負傷である可能性が高いものでした。

 

患者様からはカウンセリングで聴取しなければならない状態の変化を、自分のものとしてダイレクトに感じ取ることができるため、大変勉強になります。

 

腰の深部で姿勢を保つことに関わる筋肉を中心に、超音波治療器・微弱電流治療器を最大限活用して強い緊張の緩和をはかり、それと同時に股関節安定に関わる筋肉にも症状が見られたため、痛みの引き金となる筋トリガーポイント解除の施術を自らに行い、想定より早く状態を回復することができました。

 

すべての患者様が今回の僕と同じ症状で来院されるわけではありませんが、はやかわ接骨院では、自らの経験も含めて得た知見をもとに、それぞれの患者様に最良と考える施術を提供しています。

 

急性腰痛や慢性腰痛、椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症などが原因と言われた腰痛など、それぞれに状態を回復に向ける方法があります。

 

仮に椎間板ヘルニア・脊柱菅狭窄症・前/後縦靭帯骨化症などが原因とされていたとしても、すべての原因がそれによるとは言えません。副原因を回復することで症状を良い方向に向けることが出来るはずです。

 

腰の症状でお悩みの方、諦めずにはやかわ接骨院にご相談下さい!

 

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院内に備え付けてあるご意見箱にご評価を頂きました!

カテゴリ: その他

院内に備え付けてあるご意見箱にご評価を頂きました!
大変励みになります!ありがとうございます!

セカンドオピニオン・サードオピニオン 中川区 はやかわ接骨院

カテゴリ: 日々の施術

椎間板ヘルニア手術の回避に貢献できたみたいです。症状と無関係な部位に手術したとすれば大変なこと。良かったです。

 

先日、12月に何度かご来院された患者様が、午後の始業前に不意にお見えになりました。
ヘルニアの手術を回避できたので挨拶にお立ち寄りいただいたとのこと。

 

その患者様は左股関節から腿外側への痛みを訴えてご来院されており、すでに当該部位を整形外科受診されていたため、保険外でのお取り扱いでした。

 

レントゲン撮影では背骨の腰部分、5個ある骨の上から4番目と5番目に椎間板ヘルニアがあり、神経の圧迫症状と説明を受けたとのこと。股関節自体のレントゲン画像は特に問題無しとのことでした。

 

状態を拝見すると、診断がどうにも腑に落ちません。

椎間板ヘルニア部位に対応する神経根による運動の問題も、感覚の問題も見当たりません。
もも外側の大腿筋膜張筋痛を感覚障害と捉えても、現れる場所が全く違います。
左股関節の徒手検査では、股関節炎を示す兆候があります。
画像所見のみで判断され、裏付けをとっていない可能性がありました。

 

左股関節炎とその関節支持筋の筋筋膜性疼痛症状として施術を行うとともに、40代男性であることから、その年代男性特有の、あまり良くない関節炎の可能性があり得ることを伝えるとともに、すでに手術実施の提案を受けていた椎間板ヘルニア診断に対してはサードオピニオンの病院受診をお勧めしました。

 

結果、椎間板ヘルニア原因は否定されましたが、残念ながら多くは中年以降の男性に起こり得る「特発性大腿骨頭壊死」ありとのことで、悪い方の懸念があたってしまいました。
それでも、特発性大腿骨頭壊死に対する手術は、回復のために前向きなものです。

無為にお体を傷つけることの回避に貢献できたとすれば、大変幸いでした。

 

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新型コロナワクチン接種 三回目を受けてきました

カテゴリ: 日々の出来事

新型コロナワクチン接種 三回目を受けてきました。

 

防疫対策は今まで通り変わりなく実施していきますが、万が一の院内感染可能性下げることが出来ます。

より安心感を持って患者様への施術にあたれるようになりました。

 

はやかわ接骨院 旧ホームページを移転復旧しました

カテゴリ: 日々の出来事

サーバーとの契約満了のため一時的に消えていた、はやかわ接骨院 旧ホームページを移転して復旧させました。

 

Windows95時代のツールで作成した世紀末感のあるシンプル極まりないページで、スマホ対応もしていませんが、開業当初に手作りした思い入れもあります。

よろしかったらご覧になってくださいね!

 

http://hayakawa.okoshi-yasu.com

 

皆様からお預かりした募金を寄付いたしました。

カテゴリ: 日々の出来事

皆様からお寄せいただいた募金、合計5982円を取り急ぎ、日本赤十字社を通じてトンガ大洋州地震津波災害復興のため寄付をさせて頂きました。

ありがとうございました!

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